理念と基本方針
【安全、安心で良質な医療を提供し、常に地域から信頼される病院】です。基本方針としては
- 鳥取県中部医師会立病院として鳥取県中部医師会及び会員との連携強化に努め、地域医療に貢献します。
- 保健福祉分野との連携を図り、地域ニーズに対応した思いやりのある医療を行います。
- 患者さまの人権を尊重し、説明と同意を基にした安全で良質な医療の提供に努めます。
- 急性期疾患に対する医療は一般病棟で、亜急性期、慢性期疾患の治療は回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟で行い、豊富な温泉資源を有効に活用し自立支援、在宅復帰に向けた医療を提供します。
- 職員の資質の向上を図るため教育研修制度を充実整備し、誇りをもって働ける病院環境を構築します。
- 効率的な管理運営を行い、健全な病院経営に努めます。
カスタマーハラスメントに対する方針
当院は、「安全、安心で良質な医療を提供し、常に地域から信頼される病院」を目指し、患者さまの人権を尊重するとともに、説明と同意に基づいた安全で良質な医療の提供に努めています。
医療は、患者さま・ご家族と医療従事者との相互の信頼関係に基づいて提供されるものです。職員が安心して働き、良質な医療を提供できる環境を守ることは、すべての患者さまに安全で質の高い医療を提供するためにも重要であると考えています。
しかしながら、ごく一部の患者さまやご家族等から、社会通念上相当な範囲を超えた要求や、職員、他の患者さま・ご家族等の人格や尊厳を傷つける言動、暴力、セクシュアルハラスメント等の行為がみられることがあります。これらの行為は、職員の就業環境だけでなく、他の患者さまの診療環境にも影響を及ぼす重大な問題です。
当院では、職員一人ひとりが安心して働くことのできる職場環境を確保し、患者さまに安全で良質な医療を継続して提供するため、「三朝温泉病院カスタマーハラスメントに対する方針」を定め、カスタマーハラスメントに該当する行為に対しては、組織として毅然と対応します。
カスタマーハラスメントの定義
カスタマーハラスメント(以下「カスハラ」といいます。)とは、患者さま・ご家族等からのクレーム・言動のうち、その要求内容の妥当性に照らして、要求を実現するための手段・態様が社会通念上不相当なものであり、それによって職員の就業環境が害されるものをいいます。
当院では、以下のような行為をカスハラに該当する可能性のある行為として考えています。
- 職員や他の患者さま・ご家族等に対する暴力行為、または暴力を示唆する威嚇的な行為
- 大声、暴言、脅迫的な言動等により、他の患者さま・ご家族等に著しい迷惑を及ぼしたり、職員の業務を妨害したりする行為
- 職員に対して、過度な謝罪や謝罪文等を強要する行為
- 社会通念上不相当な要求を執拗に繰り返す行為
- 長時間にわたり職員を拘束したり、院内に居座ったりするなど、病院業務を妨害する行為
- 建物、設備、機器等を無断で使用したり、故意に破損したりする行為
- 危険物を院内に持ち込む行為
- 職員や他の患者さま・ご家族等に対する性的な言動や、不必要に身体へ接触するなどのセクシュアルハラスメント行為
- 電話等により不合理な要求を繰り返したり、長時間にわたり職員を拘束したりするなど、病院業務を妨害する行為
- その他、他の患者さま・ご家族等の診療や療養、または当院の業務に著しい支障を及ぼすと判断される行為
当院におけるカスハラへの対応
診療は、患者さま・ご家族と医療従事者との信頼関係を基盤として成り立つものです。
当院では、暴力、暴言、威嚇、脅迫、誹謗中傷、過度または不合理な要求等により、その信頼関係が損なわれ、他の患者さまの診療や職員の業務に支障を及ぼすと判断した場合には、組織として毅然と対応します。
行為の内容や程度によっては、診療や対応をお断りする場合があります。また、特に悪質な行為や犯罪に該当する可能性のある行為については、警察への通報や弁護士等の専門家への相談を行うなど、厳正に対処します。
なお、本方針は、患者さま・ご家族からの正当なご意見やご要望、ご相談を制限するものではありません。当院では、皆さまからいただいたご意見等について真摯に受け止め、より良い医療サービスの提供に努めてまいります。
患者さま・ご家族の皆さまにおかれましては、安全で良質な医療を提供するため、本方針へのご理解とご協力をお願いいたします。




