「栄養」に関するさまざまな側面から、
入院されている方をサポートします!
栄養管理室は栄養管理室理念にもとづき管理栄養士3名、給食委託会社(株)メフォス15名の職員合わせて18名が働いている職場です。入院患者さんの給食の管理、栄養管理を担っています。食を通して「その人にとっての元気」を取り戻していただくために、患者さんひとり一人に合った食事を提供し、美味しく食べていただけるよう日々業務に取り組んでいます。
栄養管理室長亀井 由美子
栄養管理計画
入院された患者さんの状態を把握し、その方にあった栄養の摂り方を考えます。
ラウンド
食事の時間に病室へ出向き、患者さんに食事が合っているか確認します。
再計画
ラウンドで確認したことを元に、食事の調整が必要な場合はより患者さんに適した食事になるように調整します。必要に応じて栄養サポートチームへつなぎます。
補食や品数を見直し、少量でも栄養が摂れる食事に。
自宅で食べていたものを聞くなど、美味しく食べてもらえる工夫をします。
実際に提供されている食事を写真でご紹介します。
主な午前の業務
- 朝礼(メフォスとの打合せ)
- 糖尿病透析予防指導
- 食事ラウンド・看護との
情報共有・食事の調整
- 外来栄養指導
- 検食
- 入院栄養指導
主な午後の業務
- スタッフカンファレンス
- 栄養管理計画書の見直し
- NST症例検討・NST回診
- 糖尿病予防教室(随時)
- 入院患者さんの情報を収集➡栄養管理計画書を作る
メフォスの栄養士を中心に、日々変わる患者さんの状態にあった食の形にアレンジします。
人間ドックの中で、健診結果を踏まえ、食事相談を行っています。市町村や関係団体と連携し、病気の進行を抑えることを目的とした公開講座も行っています。
四季折々の内容を盛り込み、食事会など体験型で楽しく学んでいただくとともに、患者さん同士の交流も深めていただける教室を目指しています。
NSTとは、様々な職種の専門性を活かした栄養をサポートするチームです。管理栄養士が中心となり、チームをまとめます。