■2019年度 看護部教育計画 《教育方針》 1.科学的根拠に基づいた責任ある看護が実践できる看護職の育成を行う。 2.自己研鑽の機会を提供し、個々の能力向上を支援する。 ジェネラリスト 看護研究 管理者教育 新人教育 補助者教育 ジェネラリスト 【目的】 倫理的感性を高め、看護実践　につなげる能力を育成する。 科学的根拠に基づき、個別性のある患者中心の看護実践能力を高める。 医療チームの一員としての役割を確認し、社会のニーズに対応できる能力を養う。 看護の専門領域の知識・技術を高め、実践能力を養う。 教育内容 目　標 日　時 方　法 対　象 1.卒後２年目研修 自分の看護を振り返り、患者に寄り添う看護のあり方と看護師の役割について学ぶことができる。 自らの看護観を表現する事ができる。 ①6月 ②1月 ①プロセスレコードを用い患者との関わりの場面を振り返る。（パワーポイント発表） ②事前レポート・グループワーク ２年目看護師 （レベル�U） 2.リーダー研修 リーダーの責務と役割を理解し、行動することができる。（初級編） マネジメント力を高め、問題解決ができるチームリーダーを目指す。（中級・上級編） ①8月 ②10月 17時40分〜19時 ①講義・グループワーク ②講義・演習（相談・調整など） ①3年目看護師他 （レベル�U〜�V） ②看護師 （レベル�V・�W・�X） 3.地域包括ケアにおける病院看護師の役割 地域包括ケアシステムの中で、病院看護師としての強みを生かした退院調整ができる。 9月 17時40時〜19時 講義・演習（在宅生活が継続できるための情報収集と情報提供など） 全看護職員 4.実地指導者研修 実地指導者としての役割を理解する。 新入職者・配置換え者に対する支援の方法を学ぶ。 3月 17時40分〜19時 講義・グループワーク 全看護職員 実習指導者講習会参加者の学びを共有し、実践に活かすことができる。 11月 17時40分〜19時 伝達報告・グループワーク 実地指導者 （レベル�U〜�X） 5.看護の専門性 フィジカルアセスメント能力を高め、患者の病状予測をすることができる。また、その知識を看護過程の展開につなぐことができる。 ①7月 17時40分〜19時 ②12月 17時40分〜19時 講義・演習 ①整形外科看護・認知症看護 ②終末期看護・排泄ケア 全看護職員 看護研究 【教育目標】 臨床における疑問を解決し、 行った研究を実践に活かして看護の質を向上させる。 教育内容 目　標 日　時 方　法 対　象 1.看護研究 研究課題を見つけ、研究プロセスに沿って研究に取り組むことができる。 成果を発表し評価を受ける事ができる。 研究を実践に活かす事ができる。 ー 院外講師の個別指導を 受けながら学び、発表する。 看護職員 2.事例研究の進め方研修 3.卒後3年目事例発表 患者に寄り添う看護のあり方および看護師の役割、患者・家族の支援について事例を通して学び、自分の行った看護を振り返ることが出来る。 研究的視点でまとめて発表する。 12月 16時30分〜 院外講師の個別指導を 受けながら学び、発表する。 �@卒後2年目 看護師 �A卒後3年目 看護師 管理者教育 【教育目標】 管理者として必要な管理能力を高める。 教育内容 目　標 日　時 方法 対　象 1.師長・副師長・ 主任勉強会 2.ファーストレベル研修 3.セカンドレベル研修 看護チーム全体を把握し、職場の活性化を図ることが出来る。 役割モデルとなり、看護実践が出来る。 職場における管理運営の知識を深め、病院経営に参画出来る。 ①毎月第２月曜日 17時30分〜19時 ②ファーストレベル研修 ③セカンドレベル研修 （別紙参照） （別紙看護研修計画参照） 看護師長 副看護師長 主任看護師 新人教育 【教育目標】 看護専門職としての感性、態度を養い、自己啓発、生涯教育の動機付けができるよう支援する。 教育内容 目　標 日　時 方　法 対　象 新人教育研修 病院、看護部の理念･方針を理解し、組織人としての基本的態度を身に付ける。 根拠に基づいた、安全で確実な基本的な看護援助ができる。 新人教育計画に基づく 補助者研修計画に基づく 新人看護師研修・フォローアップ研修（組織・経営・福利厚生・接遇など） 新人看護師 補助者教育   【教育目標】 看護職員の一員として、補助者としての役割を自覚し、対応能力を高める。 教育内容 目　標 日　時 対　象 補助者研修 看護補助者業務が安全・確実に実施出来る。 心の通う対応を目指して接遇技術を向上させる事ができる。 使命感を持って楽しみながら業務ができる。 補助者研修計画に基づく 看護補助者